第8回公演『金魚鉢のなかの少女』
作/モーリス・パニッチ
翻訳・演出:田中壮太郎
出演/堺小春 広岡由里子 古河耕史 矢柴俊博 中嶋朋子
美術/長田佳代子
照明/橋野明智
衣裳/伊藤早苗
音響/藤平美保子
演出助手/十朱加奈子
舞台監督/福本伸生
製作/渡辺江美
下宿人を交えての三角関係?
真ん中に挟まれ孤軍奮闘する少女?
そして、一体あなたは誰?
1962年秋、アメリカとソ連による一触即発の核戦争の危機、キューバ危機に世界は直面する。
主人公のアイリスは11歳、カナダの片田舎の海に面した小さな町に住んでいる。彼女にとっての危機は、キューバの危機より母が自分と父を置いて家を出て行こうとしている事だった。アメリカ大統領がソ連に最後通告を送ったちょうどその頃、飼っていた金魚アマールが死ぬとアイリスは浜辺に打ち上げられていた一人の身元不明の男を家に連れて来る。男は一体誰なのか──アマールは生まれ変わって、家族を──そして世界を危機から救うのか?
アイリス/堺小春
下宿人 ローズ/広岡由里子
身元不明な男 ローレンス/古河耕史
父親 オーエン/矢柴俊博
母親 シルビア/中嶋朋子
2018年10月6日(土)~14日(日)
赤坂RED/THEATER
撮影:谷古宇正彦
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